本講座で行っている「スキンメモリー」は、リフトアプテクニックの一種です。
皮膚を最大限に引き締めた箇所で一定時間静止することで皮膚にその位置を記憶させることを目的としています。
<参考>
皮膚は体重の約8%(6.3~6.9%とも言われる)もあり最大の「臓器」と呼ばれています。
皮膚研究によると皮膚は脳を介さず色、光、音などを感じていることがわかってきました。
そして皮膚は、脳の海馬のように記憶や学習に重要な役割を果たしているといいます。
トラウマのような悪い記憶も皮膚が持っているとされ、悪い記憶は良い記憶で上書きできるとも言われています。
私たちリラクゼーションの施術は、心地良さという「良い記憶」をお客様に上書きしているのです。
そのことにより、愛情ホルモン「オキシトシン」が発生し癒しの提供が成り立ちます。
そう、皮膚はホルモンもつくっている臓器なんです。
リフトアップ・スキンメモリーは、心地良く!
人肌に触れるということは臓器に直接触れるという行為です。
しっかりした技術を身に付けましょう!